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三国演義における古代中国四大美女の一人”貂蝉”をご紹介!!【架空の人物⁈】

本記事の投稿理由

三国志に興味(三国無双などゲームも)を持ち始めて長くなりますが、やはり貂蝉の魅力は昔からずっとNo.1と思っています。そんな魅力的な貂蝉は、どんな人物であったのかを紹介していきます。

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貂蝉は、王允(おういん)の養女であり、王允に仕える絶世の美女である!

王允:中国・後漢末期の三国志時代に存在した人物で、知恵・計略に優れていた

養女:血縁関係のない子を迎え入れることを指します

後漢末期(2世紀末~3世紀初頭)


董卓の暴虐に心痛めていた王允が画策する「美女連環の計」に協力をするのでした。

その類稀なる容姿を利用して董卓の目に止まり、董卓と呂布の前で歌舞を披露することにより、両雄の心を奪うのです。二人に愛されるようにふるまい、二人の間に嫉妬疑念を植え付けます!

これにより、最終的に董卓の屋敷に連れ込まれる貂蝉であったが、董卓に仕える呂布に董卓殺害を促し、呂布に董卓を討たせたのです。(呂布と董卓の中を裂く役割・嫉妬心を植え付けた呂布に董卓を討たせる役割を担ったのが貂蝉であった)と簡潔に理解しておくとよいでしょう。

董卓が討たれた後、貂蝉は呂布の側室となる。(やはり、呂布の側室に居る貂蝉のイメージがありますよね「三国志・無双ゲームをしているとそのように感じます」)

中国四大美女

貂蝉は、中国の歴史上、とくに美しかったといわれる「中国四大美女」の一人です。

しかし、ほかの3人「春秋時代の西施(せいし)」「漢の王昭君(おうしょうくん)」「唐の楊貴妃(ようきひ)」は実在した歴史上の女性であるのに対して、貂蝉は小説『三国志演義』に登場する架空の女性といわれています。

ただし、貂蝉は全く存在しなかったわけではないのです。

貂蝉は違う人物として存在?!

「王允に仕えていた侍女」・「王允の計略に協力し董卓・呂布に近づいた侍女

この侍女こそが、貂蝉であるとされているのです。

侍女(じじょ):身分の高い貴族に仕える人物を指します。


最後まで、ご覧いただきありがとうございます。

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